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住宅購入の1つの考え方

2017-05-14

こんにちは
 
今日は、住宅の購入や賃貸に関しての意味や考え方についてお話しをします。
 
住宅に関しては、永遠のテーマの1つである購入すべきか、賃貸にすべきかとの議論が
昔からあり、現在もあります。

これは、個人の価値観によって考え方が分かれるところです。　　

私達は、ここで、どちらが良いということを話すつもりはありませんが、
あなたが購入か賃貸かを迷っているようでしたら参考にしていただきたいと思います
 
まず、何のためにあなたはマイホームを購入するのですか？

「老後のため」「資産として」「自分の居場所のため」等さまざまな考え方があると思います。
 
あなたが日々一生懸命仕事をする理由の1つに、老後を少しでも安心できる
リタイアメントライフを送りたいと考えていると思います。
 
そのため、人生で一番お金のかかる住宅費は、老後を考える上で重要な課題だと私達は考えています。
一生賃貸の方が気楽ですし、仕事や家庭の事情で引っ越しをしなければならなくなっても自由にできます。

しかし、高齢者が賃貸住宅を利用する際の年齢、保証人及び収入等の問題に対応可能な賃貸住宅が十分にあるとは原状ではいえません。
 
一方で、持ち家はそこで暮らしている家族構成の変化や建物の劣化に対する
メンテナンスを時間が経てば経つほど考えなければならない、大きな問題があります。
 
住宅の賃貸でも購入でも色々問題はありますが、確実に違うところは、
家賃は一生涯の支払い、住宅ローンは決められた期間の支払いで終了します。
 
住宅ローンは、最長35年と非常に長い期間支払いが発生しますが、
35歳から返済し始めれば70歳で完済することができます。
 
70歳ですと、現在の一般的な定年を超えての支払いになってきますが、
賃貸の家賃は、一生涯支払いをしなければ自分の住む場所を確保できません。

平成27年簡易生命表によると、男性の平均寿命は80.79年、女性の平均寿命は
87.05年と毎回調査のたびに伸びており住宅ローンと違い、賃貸の場合には、
約80歳～87歳迄は支払いをすることになります。
 
消費税増税、金利上昇懸念や購入不動産の下落リスク等の不安がありますが、
今一度、何の為にマイホームを購入するのかを考えて、自分に合った、
より良いマイホームの購入をしていただきたいと私達は思っています。
 
最後までお付き合いありがとうございました　　　　　















 

テーマ名　物件情報

ページ作成日　2017-05-14