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2027年蛍光灯問題について

2025-02-17

【2027年蛍光灯問題について】



2027年末までに蛍光灯の製造、輸出入は禁止されます。　　　　　　　　　
実際にはそれよりも前に各メーカーが製造を止めることも考えられます。
LEDに対応機器への切り替えも、ぎりぎりになると注文が集中し、
工事事業者さんの対応が難しくなり、また機材の不足による価格の上昇も懸念されます。

では既存直管蛍光灯器具へLED蛍光灯に変えても大丈夫でしょうか

結論としては、残念ながら基本的には既存蛍光灯器具はそのまま使うことはできません。
安定器の経年劣化、および既存ソケットに合わない高い電流が流れた結果、
故障や発火に至った事故例があるようです。

LED化にするメリットとして、電気代の節約や管球交換が不要になります。
寿命も目安ではありますが、約4万時間(商品により時間はあくまで目安となります)、一日12時間使用で9年)管球切れしません。
デメリットとしては他の家電同様壊れた、点灯しなくなった場合は交換(入替え)となります。
賃貸経営のオーナー様にとっては建物や居室の保全維持の為にも
早めのLED化が求められますので是非ご検討下さい


 

テーマ名　日常

ページ作成日　2025-02-17