11月の吉川市・三郷市イベントと、家族・不動産・相続を見つめ直す季節不動産相続・相談コラム | 吉川・三郷エリアの不動産ならピタットハウス吉川店-株式会社アクシア-
11月の吉川市・三郷市イベントと、家族・不動産・相続を見つめ直す季節
秋も深まり、空気が澄みわたる11月。
吉川市・三郷市でも、地域が一体となる数多くのイベントが開催されます。
今回は、地元の11月行事を一覧でご紹介しながら、「この時期だからこそ考えたい相続・不動産の話」をまとめてみました。
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【吉川市】11月の主なイベント一覧
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① 第30回 吉川市民文化祭(11月1日~2日)
市内中央公民館などで開催。
舞踊・詩吟・剣舞・楽器演奏・ダンス・合唱などの「芸能音楽の部」と、
書・絵画・陶芸・生け花・写真・文芸などの「展示公開の部」が行われます。
地域文化の継承や市民交流がテーマの、吉川を代表する秋の祭典です。
② 第30回 吉川市民まつり(11月16日)
「市民交流センターおあしす」「永田公園」など複数会場で開催。
交通安全まつり・健康福祉まつり・農業まつり・商工まつりなどを統合した市民総合イベント。
地元農産物の販売やフリーマーケット、国際屋台村などもにぎわいます。
③ 水道まつり2025(11月16日)
会野谷浄水場にて開催。
水道管の展示、漏水修繕体験、給水車応急給水体験、シールラリーなど、子どもも大人も学べる体験型イベントです。
「暮らしを支える仕組み」を学ぶ機会として人気があります。
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【三郷市】11月の主なイベント一覧
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④ 三郷市 産業フェスタ2025(11月15日~16日)
三郷市役所南側駐車場・勤労者体育館・青少年ホームなどで開催。
商工まつりと農業祭が同時開催され、地元産野菜の即売や屋台、ステージショーなどで大賑わい。
地域の“産業と人の力”を感じられる恒例イベントです。
⑤ 三郷市 和太鼓Festa(11月3日)
「五感で感じる和太鼓の世界」をテーマに、力強い演奏と地元グルメキッチンカー、マルシェが集結。
地域の伝統文化を次世代に伝えるイベントとして、年々人気が高まっています。
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11月は「文化と継承」を感じる季節
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文化祭、産業フェスタ、まつり、体験イベント──。
どの行事にも共通しているのは、“地域に根付いた文化や仕組みを次の世代に伝える”というテーマです。
まさに11月は、「継承」がキーワード。
秋が深まり、紅葉が色づくように、家族の中でも「受け継ぐ」「整理する」気持ちが自然に芽生える季節です。
相続や不動産の問題も、実はこうした季節の流れの中で考えると、心にスッと入りやすいのです。
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相続・不動産を考えるベストシーズン「11月」
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■ 1. 年末前の整理に最適なタイミング
11月は、年末調整や確定申告準備など、数字の整理が始まる時期。
同時に、「家の整理」「名義の整理」も進めると非常に効率的です。
・今年1年間で増えた・減った資産を振り返る
・名義のまま放置されている不動産を確認する
・相続人が複数いる場合の“話し合いの下準備”を始める
特に、不動産を持つ方は「相続登記の義務化(2024年4月施行)」に注意が必要です。
登記を怠ると、10万円以下の過料が科される可能性もあります。
吉川市・三郷市でも司法書士による無料相談会が開催されていますので、早めの対応をおすすめします。
■ 2. 空き家の見直しもこの時期に
秋から冬にかけて増えるのが、空き家関連の相談です。
台風や冬季の雨漏り被害、雑草や倒木による近隣トラブルが目立ち始めるからです。
特に吉川市・三郷市のように住宅地と農地が混在する地域では、
「実家をそのまま残している」「誰も住んでいない家を放置している」ケースが多く見られます。
もし以下の項目に当てはまるなら、この秋が動き出すタイミングです。
□ 固定資産税を払い続けているが、使っていない家がある
□ 建物が古く、修繕費がかさむ
□ 相続人が遠方に住んでおり、管理ができていない
□ 兄弟・親族で共有名義になっている
放置すると、売却もリフォームもできない「共有トラブル」に発展する可能性があります。
11月のように時間に余裕がある時期に、不動産の登記簿を取り寄せておくことをおすすめします。
■ 3. 土地の活用・売却を考えるのにも最適
吉川市や三郷市は、首都圏へのアクセスが良く、再開発や物流拠点として注目が続くエリアです。
そのため、「今は売らずに貸す」「土地を分けて一部を活用する」など、選択肢が豊富です。
この時期に不動産会社や専門家に相談しておくと、年明けからのマーケット動向に先手を打つことができます。
■ 4. 家族で話し合う絶好の機会
秋が深まり、年末に向けて家族が集まる機会も増える時期。
七五三・文化祭・地域まつりなどで久しぶりに顔を合わせた際に、
自然と「家」「土地」「相続」の話ができるタイミングが生まれます。
相続の準備は“モノ”の整理だけでなく、“心”の整理でもあります。
「誰が住むのか」「どの不動産を残すのか」「売却して分けるのか」──
この話し合いを避け続けると、後になって深刻なトラブルに発展します。
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地域の行事と「受け継ぐ文化」
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吉川市民まつりの屋台で見かける地元農産物、
三郷市の産業フェスタで紹介される老舗工場や家業、
文化祭で飾られる地域の書道・絵画──。
これらはすべて、地域の「財産」であり、「世代を超えて受け継がれるもの」です。
実は、相続もまったく同じ構造を持っています。
財産の大小ではなく、「誰がどのように守り、次へつなぐか」が大切なのです。
地域イベントで感じる“伝統と継承”の空気は、相続の本質を考えるヒントになるのです。
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まとめ:11月は“人と資産をつなぐ”季節
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紅葉が街を彩り、祭りの太鼓が鳴り響くこの季節。
吉川市や三郷市の秋イベントに参加しながら、家族のつながりと、財産の在り方を見直してみませんか?
相続・不動産は、「いつかやろう」と思っていても後回しになりがち。
しかし、気候も穏やかで気持ちが整う11月は、実は最も行動を起こしやすい月です。
相続の手続き、登記、売却、土地活用──。
その一歩を踏み出すきっかけとして、地域行事に出かけた帰りに家族で話してみてください。
「秋の整理は、家の整理。」
この言葉を胸に、来年をより安心して迎える準備を始めましょう。
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